神戸 阪神 大阪 水道 給水 排水 工事 有限会社タウン・ワーク
大阪・阪神・神戸エリアの給水管・排水管設備工事等、建築物のトータルケア。
2012年1月20日金曜日
揚水ポンプ取替工事
1階建物西側通路
揚水ポンプ取替前
揚水ポンプ取替後
ポンプ室補修
西側通路防水工事及び雨水ピット新設工事
東側通路での施工
土間左官工事
土間左官工事
雨水ピット新設工事
防水工事
防水工事
排水管引替工事
1階建物西側通路側
はつり工事 配管露出
はつり工事 配管露出
はつり工事
旧会所 撤去
破損箇所
破損箇所
破損箇所
配管工事後
配管工事後
配管工事後
配管工事後
配管工事後
埋め戻し
埋め戻し
土間復旧工事
通路部分 はつり工事 破損配管露出
配管工事後
配管工事後
埋め戻し
土間復旧工事
マンホールからの汚水噴出 緊急出動
マンホールから汚水があふれかえり路地に大量の汚水・汚物などが流出の為、緊急出動。
1階店舗排水の流れも悪く、調査及び提案(下記図面参照)をし、後日工事をいたしました。
第2会所 汚水管125A導入管通管工事
第1会所 高圧ジェット通管前(マンホールから溢れ返っている状態)
玄関マンホール 最終会所350A 高圧ジェット通管工事
第1会所 通管工事後、陥没部分を確認
第2会所 通管工事後、陥没部分を確認
旧配管経路図
弊社が提案した新設配管経路図
弊社が提案した新設配管経路図
エントランス点検口取替工事
共用排水管引替工事後の玄関エントランス点検口450A→600Aへの取替工事を施工いたしました。
工事前
ダイヤモンドカッターにて開口
枠設置工事
タイル下地工事
点検口タイル貼り及び目地詰め工事
工事完了及び化粧蓋取替工事完了
2012年1月19日木曜日
共用排水管緊急引替工事
前回の調査概要
漏水調査及び応急処置の依頼を受け現地調査を致しました。
調査概要としまして、汚水槽
B1
店舗用として
2.2KW3槽
ボルテクスフロート型ポンプ
2
機設置されています。
75A
排水管でフロートが作動した際、かなりの水量・水圧で排水されるシステムです。
今回の漏水の原因は、横引き排水管
150A
が約敷地内
2
mの位置で地中梁より接続されていた
150A
の排水管が抜け落ち、ファイバー撮影でも確認できましたように、排水不良状態によりポンプアップされていた水が地下
1
階の切断された排水管
50A
より逆流し、
B1
店舗亀裂部分より吹き出たものと推測いたしました。
原因の一つとしまして、
1
階店舗の改装工事が行われた際に改装業者が不良配管とみなし切断したものと考えられますが、確信のいったんではございません。
当建物の規模の割合につき、会所・点検口(掃除口)などが横引き管に至っては一箇所しか設置されてなく、かつ住宅用
B1
専用汚水槽用ポンプ排水横引き管が
1
系統しかなく、従来の作業予定として埋設
1
mの位置にスリブ入れが行われ
150A
配管が接続されている部分より
2
系統の
150A
配管が未使用のまま接続されておりました。
推測としましては、店舗用・住宅用の排水管の
2
系統引込む予定であったと思われます。
土間配管部分より用壁までが
2
m位しかなく、会所を数箇所設置するのも難しく、やりとりなどの継手配管の使用も難しいスペースであり、
300A
マス設置で、用壁側に
125A
接続配管があり、接続配管につきましては用壁と併用して側面に設置されている雨水側溝下側の配管に接続する為、側溝下に
45
°エルボ配管し、再度エルボにて敷地表側(市道)に
300A
導入管が設置されるのが通常でありますが、市道約
7
mの本管に直接放流されています。
このような事情があり、
150A
排水配管をあぶりこみ施工にて土間内から出ている塩ビ配管に接続し、
90
度の角度で放流されていました。
あぶりこみの管口については、モルタルでの抜け落ちないような対策を施されていました。
尚且つ、本管側の排水管が住宅側
150A
に対し、本管側が
125A
という施工事例としましては類を見ない配管工事が施されていました。
このような観点から、排水管に何らかの負担(詰まり・なんらかの振動など)で配管が抜け落ちたと思われます。
住宅用の排水については、抜け落ちた部分より土の中に浸透していきましたが、汚水ポンプより排水される汚水の量は一度に
0.5t
以上の汚水が排水され、これについては
3
日の日の施工時に逆流排水を処理するため、バケツで
40
杯ほど処理をしました経緯から、ポンプ停止時にポンプ側から設置されているチャッキ弁が働いているため吹き出て
B1
亀裂部分より漏水したものと思われます。
今回の陥没部分の排水管につきましては、土間配管から
45
°エルボ使用かつ自在継手
150A
から神戸市型公共マスに接続し、市本管側
125A
に接続して作業を完了しました。
配管系等の工事につきましては弊社技術部といたしましては、満足のいく施工と受け止めていますが、今回の工事につきましては、テナント側が無休営業でしたので排水制限をしないという条件を余儀なくされました。
年明けでの施工という案もございましたが、お宮様の参拝道でもあり、お正月の出店や汚水の臭い・害虫発生等を考慮して年内での工事を試みました。
その為、エントランス下のまさ土が汚水等で大量に流れ出て陥没しています。
45
°点検口の埋め戻しでは、完璧な埋め戻しが出来ず、給水
BOX
・給水配管が垂れ下がっている状態です。
ブロック等で補強していますが、エントランス側では空洞が確認され抜け落ちる
2
次被害が懸念されます。
エントランスにつきましては点検口・鉄筋メッシュなどの補強を施すなどの耐震に耐えれる施工方法がとられているとは思われなく、化粧タイルでの補強と思われます。
点検口の設置、点検埋め戻しを助言いたします。
当マンションにつきましては、建物規模の割合につきマンホールが一箇所しかありません。
現在の方法では部分的な目視でしか確認できません。
上記早急なる対策を助言し、後日施工いたしました。
引替公共マス
掘削工事中
陥没部分
配管撤去中
作業中
土間下150A 配管撤去
撤去配管
抜け落ちていた150A配管
旧あぶりこみ施工配管撤去
新施工配管150×150A 市型取り付けマス
45°配管配管エルボ150A使用。スラブ内より躯体貫通部配管に接続
配管工事完了
本管側ジェット通管作業中
150Aインバートマス点検口設置
市型防護ハット設置
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